楽天証券株式会社(旧FXCMジャパン証券株式会社)の評判、特徴について

楽天証券は2015年4月1日付けでFXCMの日本法人を買収し、新たな体制でFXビジネスに乗り出しています。この発表は3月25日に突如として行われたもので、かなり驚きをもって迎えられたことは事実です。

本国米国では1月15日のスイスフランの暴騰騒ぎのあと、なんとかFXCMは倒産を免れたように見えましたが、結局資金繰りから海外法人を売却して穴埋めをすることとなりFXCMは名前こそ一部残りましたが、完全に楽天証券のFX取引サービスとなって再スタートを切っています。

NDD方式が残った点は評価

面白いのは、FXCMが楽天の一部になったことで楽天自体の取引条件がかなり改善されたことで、FXCMから引き受けたTSとMT4についてはNDD方式でもっとも狭いスプレッドを顧客に提供する方式がなんとか生き残ることになっています。

NDD方式はFXCMの時代から非常に評判のよかったもので、これが残った点は非常に評価できるポイントとなっています。また楽天自身が長く提供してきたマーケットスピードFXを利用した取引のほうは1万通貨以上を主体として、狭いスプレッドでの取引を実現するようになっています。

楽天では三つのFXプラットフォーム

結果、楽天では三つのプラットフォームでの売買ができるようになり、ユーザーが選択できるようになったのが大きな魅力となっています。これまでFXCMが提供してきたサービスの一部は消滅してしまいましたが、いいところはすべて残された形ですから、楽天傘下になったことでより安心して取引ができるようになったといえます。

また楽天証券自身が継続して使い続けてきたプラットフォームであるマーケットスピードFXはエンベロープの設定や標準偏差ボラティリティをオシレータ系ツールとして簡単に利用できるところが人気になっており、これはこれで使い勝手のいいものとした評判を得ています。なぜかこのプラットフォームは無料でも利用が認められており、人気が高まっています。

楽天FXDD

また楽天証券がいいのは、さすがに総合証券会社であることから米国の株式事情や日経平均、海外の債券状況など多角的に金融情報を得ることができるところです。これは単なる店頭FXの業者とは一味違う部分ということができます。

これまではお世辞にもFXについて特徴のある会社ではありませんでしたが、FXCMのプラットフォームを引きつぐことでかなり魅力の高まった会社になったということができそうです。

プラットフォームはFXCMからそのまま引きついでいますのでモバイルデバイス用などもしっかり用意されており、楽天傘下になっても特段遜色のない取引ができるようになっていることがわかります。

MT4については無料のEAをダウンロードして利用することもできるようになっていますが、全体としてはそれほどMT4の自動売買に力を入れている様子は見られないため、あくまで利用したい人に提供している程度という消極的な印象をうけます。

楽天証券のデメリットについて

全体としては特別楽天証券におけるFX取引にはデメリットを感じることはなく、むしろFXCMが統合されたことにより取引条件が前よりもかなり改善したことを歓迎すべき状況になっているといえそうです。

FXCMのサービスもかなりの部分が残されることになり、国内企業として取引ができるわけですから、以前に比べるとかなり安心して証拠金を入れていくことができるようになっています。楽天証券の場合には、これまでFXは取り扱いがあったものの、すばらしく卓越した条件での取引が実現していたわけではありませんでしたので、今回の統合による取引条件の改善は既存ユーザーにとっても大きなメリットをもたらしてくれているといえます。

2015年1月のスイスフランショックではかなりひやりとさせられる場面がありましたが、楽天に統合されたこといよりFXCMの機能を安心して使えるようになっているのは非常に歓迎すべき状況ということができます。スキャルピングからデイトレまで最近主流の取引をされるトレーダーには安心してお勧めできる会社となったのが楽天証券のFXです。

口座開設は以下よりどうぞ
楽天証券株式会社(旧FXCMジャパン証券株式会社)

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