カナダドルのFXをする方法とは?投資の魅力はあるか?

カナダは米国の隣に位置する国で、資源国ですが、為替の動きはきわめて米ドルと連携しやすくなっています。そもそも陸続きの国で米国のアウトソーシング先であったり、対米輸出品の製造拠点であったりと、米国との関係が極めて強いため、ドルが弱くなればカナダドルも連携するといった動きになりやすい独特の通貨です。

カナダは経済的に安定した低リスク国

経済的にはかなり安定した国となっていますし自国に資源も豊富であるためインフレ率も低くリスクの少ない通貨ペアとなっています。カナダドル

ここ10年ほどの為替の動きをみても対円ではドル円が円高に振れた時期にはカナダドルも円高に振れていることがしっかり把握できる状況です。ただカナダは資源国でもあり、原油やウラン鉱石、金といった様々な資源を豊富に持っています。ですので、原油の価格や金の価格にカナダドルが受ける影響は大きく、最近の原油安にも影響を少なからず受けています。

米国の利上げでは影響を受ける可能性も

ただ、米国が予定している利上げのタイミングでは影響を受ける可能性もありますので、注意が必要となります。もちろん新興国に比べればその影響は軽微になるはずですが、今回の利上げはどのレベルでどんな影響が出るか米国の通貨当局もよくわかっていないと言われているだけにこうした通貨に絡んだ場合にどのような動きを示現することになるのかはかなり注意をしておく必要がありそうです。

CAD JPYは完璧な架空通貨ペア

カナダドル円というのは完璧な架空通貨ペアであり、ドル円を増幅したような動きになることが多いといえます。ただ、人気はいまひとつで金利も0.5%ですからスワップを狙えるものではないところも手を出しにくいものにしています。ただ、ウクライナ危機のようなことがおきますと先進国系の代替エネルギー、資源供給国として一躍注目される存在になっていくこともありますので、材料次第で取引をしてみると結構儲かることもありそうです。

ただ、こうした日ごろやりなれない通貨というのはあまりうまく取引でいきないことも多いですし、なによりカナダドル円のスプレッドの広い業者も多いので、スキャルピングで扱うような通貨ペアではないということだけは間違いなく、なぜカナダドルなのかというモチベーションがいまひとつ沸かないところにも問題があります。ある意味ではドルストレートでドルカナダを扱ってみたほうが面白いこともありそうです。

ここのところクロス円というのは思わぬ動きをしてしまうことがあり、しかもそもそもの流動性がなく、金利面でも買いだけで考えられる通貨ペアにはなっていないカナダドル円という存在を考えますと、よほどカナダの経済状況などがしっかり把握できるような情報入手ルートをもっている方でないと迂闊なレベル感だけでは勝てないのが実情ではないかと思われる次第です。こうした通貨ペアを取り扱う場合には、一定期間相場を見続けて、レベル感と行ったものを身に着けてから実際の取引に望むことが間違いないディールにつながることになるでしょう。思いつきだけで売買してしまいますと失敗の元になりかねません。

カナダドル3 カナダドル2

 

ドルカナダとカナダドル円の同期間のチャートを比較してみますと、ドルとカナダドルでも結構はっきりとしたトレンドがでているようで、ある意味ではドルストレートで下がってところは買っておくというのが間違いのない方法になりそうな気配でもあります。円ベースでもそれほど大きく下げることはないようですから、下げたところを地道に拾ってみるというのが確実な売買法となりそうです。

ただ、あえてドル円以上にカナダドルをフィルターにして取引する必要があるかどうかについては、まさにトレーダー次第の判断となりそうな通貨ペアではあります。

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