FXの両建て手法について【両建てにおすすめのFX業者とは】

FXの取引は両建てというものが用意されているところが多くなっています。

通常のFX業者ではある通貨ペアで買いを入れておき、逆に売りのポジションをもった場合には単純に相殺されてしまうケースがあるのですが、業者によっては反対売買を認めているところがあるのです。また両建ての売買を認めているところでもほぼ三つの業者のパターンがあることを覚えておく必要があります。

買いポジションにも売りポジションにも証拠金を必要とする 業者

このタイプは反対売買こそ認めているものの、証拠金コストは倍かかることになり、しかもスプレッドも往復双方にかかりますから資金に余裕があるならば多少なりとも意味のあるものになることも考えられますが、実はこの利用条件ですとかなり意味がなくなってきてしまいます。

GMOクリック証券、みんなのFX、DMM.com証券、FXブロードネット、外為オンライン等、以上の会社は往復に対して証拠金が必要です。どうしてこういう設定にしているのか?逆に一度担当者に聴きたいものですが、仕方ありません。

どちらか一方の取引に証拠金がかかる業者

片道だけに証拠金がかかる業者も存在します。買いポジションにも売りポジションにも証拠金を必要とする業者よりはかなり良心的といえます。マネーパートナーズやセントラル短資FXがこれに該当する業者です。

往復の証拠金が相殺されて証拠金がかからない業者

最も利用者にありがたいのは、証拠金がかからずあくまでスプレッドだけがコストとして往復かかるタイプです。国内ではヒロセ通商とJFXがこれに該当し、かなり親切な業者ということができます。

この中でやはり秀逸なのは「往復の証拠金が相殺になる業者」であり、特に証拠金がかからなければほかのポジションをつくることに資金を利用することも可能になので、かなり自在性が高まることになるのです。

したがって、同じ両建てといえどもどの業者のサービスを利用するかでまったく異なる利用価値となることだけはよく考えておく必要があります。

両建ての実際の利用方法について

■経済指標用の両建て

よくこの両建ての利用方法で出てくるのが上に行くか下にいくのか皆目見当がつかない米国の雇用統計の前に両建てでポジションを設定してどちらかに動いたら上も下もストップロスをおいておき、それをこえた部分が利益になるといったやり方を聞きますが、実際に最近の雇用統計で動くのが40銭程度となりますと、このやり方で猛烈な妙味があるとも言い切れないのが実情で、むしろJFXなどを使った場合は時間を設定してワークする逆指値のほうが利用価値は多いとも言えるのです。

■つなぎ売り

相場は明確な上昇トレンドがでている段階でも一旦下落する時期があるものです。こうしたスイングトレードでかなり長期間ポジションを保有する場合には利益確定をせずに下落局面だけ反対売買で利益を稼ぐという方法も考えられるのです。これをつなぎ売りなどと呼んだりしますが、こうした反対売買は両建ての中でももっとも意味があり、プラスになるやり方と評価することができます。

まあ常に利益確定してまた買えばいいというのも事実なのですが、やはり安いコストでもっているポジションというのはしっかりそのままキープしておきたいもので、両建てが意味をもつ方法としてはこれがもっともワークするものといえます。

■とりあえず損失確定に両建てと言う方法も

一度に損失を大きく出したくないときに両建てで確定させた損失を少しずつ落としていくという方法に使う手もあります。こちらはどうしても推奨したいというやり方ではあいませんが、大きな損失を少しずつ消化してくのであれば有効な方法となります。

このように両建てと一口にいってもどの業者を使っているかによって得られるベネフィットは結構異なります。やはり利用するならJFXやヒロセを使うことが確実な方法といえそうです。

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