eToroにみるソーシャルトレードの方向性について【eToroの評判】

いーとろeToroと言うと国内では金融庁からも結構危ないロシアのFX業者のリストに組み入れられてしまっており、よろしくない業者ということになってしまっています(参考:eToroは依然として金融庁の危ない業者リストに載っている海外FX会社)が、一応海外ではとりあえずお取り潰しにはならずにソーシャル取引ネットワークを提供する会社として結構な人気を博しており、今後のインターネットのソーシャルネットワークを利用したコピートレードについて、かなり示唆にとんだサイト運営をはじめていることから改めて注目されるようになってきているのです。

もう少しきちんとした会社であれば日本でももっとビジネスが拡大するはずなのですが、とにかくそのビジネスモデルはかなりFX業者の今後の商売に大きなヒントを与える存在となっているのです。

ソーシャルコピートレードはまさに敏腕トレーダーのトレードをコピーすること

国内ではコピートレードというのはもっぱら人が作ったストラテジーをシストレで動かして利益を獲得する自動売買のことをさすようになっていますが、すでに海外ではプログラム利用のコピートレードから、具体的な人のトレードをコピーするトレードに注目が集まりつつあるのです。

eToroではソーシャルメディアを地用してコピートレードのインセンティブ制度を導入しています。有名トレーダーはフォローされるほどインセンティブを与えられるようになり、フォローしたトレーダーはその有名トレーダーをまったく真似てコピートレードを行うことができるようになっているのです。

国内ではみんなのシストレが同様に仕組みを導入するも人気はいまいち

国内ではソーシャルサイトの形態までは出来上がっていませんが、トレーダーズ証券がみんなのシストレという形でプロのトレーダーのトレードをコピートレードできる仕組みをいち早くローンチしていますが、残念ながらコピーできるトレーダーの数が限られているため、それほど大きな伸びになっていない状況なのです。

なぜみんなのシストレがもっとコピーできるトレーダーを広範に広げようとしないのかいまひとつその理由はよくわかりませんが、プラットフォームとしては完全に国内でも同種のことができるものを持っているといえるのです。

日本では人にFXの売買を教授するのは投資助言業という職種になる

国内における素人トレーダーのコピートレードが簡単に認められないのには大きな理由があります。それは人に投資方法を教えるのは投資助言業としての資格をもっていないと利益を獲得することができないからです。

つまり個人投資家がトレードをコピーさせて報酬をもらうというのは基本的に認められない状況にあることが最大のネックとなっているのです。しかし真似をさせても確実に利益がでることをコミットしているわけではないわけですから、このあたりの判断というのはなかなか難しいものと言えるのではないでしょうか。

FXトレードはまさにソーシャルネットワークとの相性がぴったり

個人投資家はとにかく孤独にFXの売買と向き合っていますが、今でも一部の投資家はSNSを利用して情報交換をしたり、ツイッターの書き込みを利用して情報共有をしたりし始めています。そういう意味ではもっともSNSはFXの取引と親和性の高いものと言えるわけです。そこに海外のFX業者はかなり多くが目をつけるようになっておりeToroは優秀なトレーダーが利益を得られるような仕組みを盛んに打ち出すようになっているのです。

人のトレードを丸写しして本当にそれが投資かという大きな疑問は残りますが、こうした動きは海外ではかなり明確に現れるようになってきており、今後日本でどこまでの動きが認められるようになるのか、あるいはまったく認められない独自の鎖国状態となるのかが注目されるところです。

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