人民元のFXの特徴、おすすめのFX会社(CNH/JPY)

国内の店頭FX業者で中国元を取引できるのは基本的に香港のオフショア市場で取引するCNHとなります。

今のところ中国政府による一定ゾーンでの為替の監視が続いていますので、完全に自由な相場取引ができているわけではないので普通にしていればリスクも少ないですが、大きな利益が取れる妙味もないのが実情です。

CNHの特徴

CNHはオフショア市場ではあるもののCNYと連動性が高くシンクロして動きますので、中国の通貨当局がドルを買ってCNYを売るいわゆる介入をしますと元円もそれに連動して動くことになりますから注意が必要となります。とにかく相手は国策で動きますし、中国の外貨準備高は日本を越えていますので、何かやり始めますと大変なことになる可能性もあるということです。

もちろんリバランスの影響は元だけではなくドルにもユーロにも直接波及しますのでドル円が動くこともあるので、元だけにリスクがあるわけではありません。ただそのあたりは十分に注意をして取引することが肝要です。

中国人民元(CNH)のFXができる会社

現在国内で取引ができるFX業者の中で中国元を扱っているのは概ね下記の表のようになっています。

人民元 FX

7社で売買ができますが、取引手数料は各社ほぼ無料でスプレッドはそれぞれに異なる状況です。またスワップポイントも結構とれるところがあります。外貨預金よりもFXのほうが金利(スワップ)が高く、金利狙いの運用にも使えるのかもしれません。

参考:中国人民元は外貨預金よりFXがおすすめ【高金利スワップCNH/JPYで資産運用する方法】

したがって、どれがもっとも自分の取引イメージに近いかをよく検証してから選択されることがお勧めとなります。

CNH/JPY FX会社を選ぶポイント

もともと元の価格がそれほど高いものではありません(15円~20円/1通貨)ので1000通貨は購入がしやすいですが、1万通貨でも比較的売買はしやすいといえます。スプレッドはできるだけ狭いほうが利益は取りやすいものですが、スキャルピングのように売買するわけではない通貨ペアですから、あまり気にしすぎることはないと思われます。

個別のスワップポイントで見ますと、YJFXが結構大きいのが顕著になっています。他社が10円台なのに対して決定的に高く設定されているのはお得です。

正直なところ、ドル円やユーロドルなどの主要通貨に比べると業者ごとの大きな違いはあまり感じられませんが、スワップポイントで稼ぐことを基調にされているのであれば、やはりしっかりポイントをつけてくれる業者を選択するのがお勧めということになります。

あとはスプレッドもチェックの対象になりますが、こうした通貨の場合にはボラティリティがあがるともともと流動性が低いことからワイドなスプレッドになることも多く、原則固定であればあまりこだわっても仕方がないものということができそうです。

むしろ問題があるとすればどういうタイミングをエントリーポイントにするかということになりそうです。元と円との通貨ペアの動きを時系列で見ていますと明らかに元高にはなっていますが、それならどこで買ってもいいのかというと外部要因と中国自身が抱える要因の双方で結構振らされる可能性があり、しかも中国政府が突然なにか政策を発表することによって株価なども大きく変化することがありますので、むしろ何かが起きて大きく相場が動いた後のほうが売買はしやすそうな気配となっています。

無風の状態でとりあえずポジションを持ってみるというやりかが本当にワークするのかどうかは過去の動きとほかの通貨ペアのダイナミックな動きとの比較を一度は検証してからスタートされるのがお勧めとなりそうです。このあたりの取引の仕方も通常の流動性の高い通貨ペアとは少し異なるものとなりますし、テクニカルチャートだけを妄信して売買するものでもないことがわかります。そういう意味ではかなり特別な取引方法を模索することが重要になってきそうです。最初は小額でなれるまでコンスタントに取引してみるというのもひとつのやり方になりそうです。

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