会社の業務時間中にFXの取引をするのは違反?

兼業トレーダーで昼間はサラリーマンをしていると、どうしても空き時間にFXのトレードが気になってつい手持ちのスマホやタブレットなどでチャートを眺めてしまうといったことはあるのではないでしょうか?しかしこれは、かなり重大な職務規定違反に問われることがありますので、十分な注意が必要になることは言うまでもありません。

会社の貸与PCやスマホでFXの取引をするのは自殺行為

まず会社の業務用のPCやスマートフォンで相場をチェックしたり売買したりするのはご法度です。これはもう自殺行為とも言えますので、絶対に避けるべきです。とは言え、自分の自前のPCをデスクに広げてチェックするというのも同様に問題が生じることは言うまでもありません。

実際、こうした就業時間中の職務専念義務違反は懲戒免職の対象になるようで、首になるだけでなく退職金が出なくなるといった深刻な状況に陥ることもあるようです。ただ、1日2通程度の個人的なメールのやりとりをした程度であれば重大な職務専念義務違反にはあたらないとした判例もあるようでメールのチェックぐらいは問題ないとも言えるようです。

しかしこうした判例があるということは結構巷では会社と従業員の間でこうした問題が裁判沙汰になっていることを示唆しているといえますね。現実には昼休みなどに見ている限りはあまり問題にはならないと思いますが、最近では何をケチつけられるかわからないのが会社員の生活になりますので、気をつけるに越したことはありません。

兼業トレーダーに人気のループイフダン型のトレード 昼間はチェックしなくていい

こうしたサラリーマントレーダーに人気となっているのがループイフダン型のトレードです。シストレの自動売買に比べると仕組みが分かりやすく、ストラテジーが暴走して余分な取引をしてしまうこともなく、上下のいずれかの方向に動いたらポジションをとり、一定の幅の利益を確保できれば利益確定するという方式であるため、リスクが少ないのが魅力となっているようです。

これならば自分で裁量取引に一定のルールを決めているのと変わらない取引ができますから、かなり安心して売買設定をすることができるというわけです。このようなループイフダンであれば、昼休みにちょっとチェックするといったやり方でも十分に機能するものとなるわけです。

また、そもそも東京タイムというのはそれほど大きく動くわけではありませんので、とにかくロンドンからニューヨークの全般、つまり日本時間で夜8時から午前1時までを集中的に裁量取引をすることにして昼間は一切FXはチェックしないと割り切るのもひとつの方法といえます。

とにかく、仕事もFXもと気をとられることはどちらにも身が入らなくなる元凶と言えますので、しっかり時間を切り分けて時間をつかっていくことが一番のお勧めとなります。

専業トレーダーも限られた時間だけ取引をしている

限られた時間で取引するということになると利益機会が減ると考える人も多いようですが、実は専業のトレーダーと言えども4時間程度集中して取引している人は多いのです。

しかも東京タイムはやらないというトレーダーが専業者には意外に存在するのです。ひとつは東京タイムは参加者が限られておりドル円はレンジになりやすく、ユーロドルはほとんど動かないことが多いからで、FX取引全体の6割を占めるロンドンタイムから専業ではじめるというトレーダーも多いのです。

ということは東京時間帯サラリーマンとして働いているというのはそれほど大きなデメリットになっていないこととも言えるのです。

なんとなくディールの時間が限定されるとそれだけ利益機会が少なくなったような気がしますが現実はそうでもないということなのですね。ですから、夕方や夜からのトレードでもまったく遜色なく売買をすることは可能といえるのです。

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