FX会社としてのSBI証券の評判【メリット・デメリットを分析】

SBI証券SBI証券のFXは2008年11月にスタートした同社の新FXサービスです。

SBI証券自体はネット総合証券としてとにかく手数料の安い取引のできる会社であるため人気で急成長しており、FXはその総合的な金融サービスのひとつに位置づけられています。

SBIにはSBI FXTRADEという店頭の専業会社があるためSBI証券との認識が難しくなっていますが、とにかくSBIFXTRADEのほうは徹底して取引スペックの最狭、最大などを争っている会社ですので、こちらの取引条件はそれよりかなりマイルドなものとなっていることは間違いありません。

参考:SBIFXトレードの評判・メリット・デメリットについて

したがってFXだけの取引条件のみに注目されるトレーダーはFXTRADEのほうを、そして総合的な金融取引のひとつとしてFXも利用されたい場合にはSBI証券を選択することがお勧めとなります。

FX会社としてのSBI証券の特徴

SBI証券はなんといっても総合証券ですから株価の情報や銘柄情報、外国株式、投信、債券、ワラント、先物、オプションなど多角的な金融情報を手にいれることができるのが大きな魅力となっています。したがってさまざまな金融商品で投資をする、そのひとつとしてFXを考えている人にはとても使いやすい口座であるということができます。

もともと総合口座を開設してからFX口座の開設となりますので、ほかの商品の取引も簡単にできるようになりますし、資金の移動もきわめてスムースかつリアルタイムに行うことができるのは大きな魅力といえます。

取引ツールはフラッシュ版を用意していますが、非常に利用しやすく取引も簡単に行えるようになっています。約定関係は証券会社のサーバーですから非常に安心ということができます。取引システムは日立製作所が受注して構築した独自のもので安心感は高いものとなっています。

通貨ペアは1000通貨単位での取引の場合は6種類と限定されますが、1万通貨では20種類の広がり、しかも人民元、トルコリラ、メキシコペソ、シンガポールドル、香港ドルといったかなりマニアックな通貨ペアを提供していることは大きな特徴となっています。最近話題のトルコリラ以外はどれだけの需要があるのかはわかりませんが、人民元などは今後ポテンシャルの高い通貨ペアであるといえそうです。

全体として玄人向けの口座ということはできそうです。

SBI証券のデメリット

この会社の場合、総合的な金融情報は確かにとれますが、初心者向けの細かいFX情報を丹念に提供してくれる会社ではなく、あくまでスペック的に安いコストで金融商品の取引ができるところに重きを置いているため、初心者には必ずしもやさしい証券会社ではないとも言えそうです。

したがって、M2JやFXプライムbyGMOのような情報サービスレベルを期待してしまいますとかなり期待はずれになる可能性があります。

また単純なスプレッド、スワップポイントだけの比較でいえば、同じSBIFXTRADEのほうがはるかに条件がよくなりますので、FXだけでコストの安い取引をしたいと考えるのであれば異なる会社の選択のほうがよりお勧めとなってしまいます。

つまり取引会社に何を求めるかで同じSBIでもこの証券会社と店頭FX専業会社の選択肢に分かれていくことになるということです。あくまで総合的に金融情報をリアルタイムで入手し、リアルの株価や先物の金額なども常にチェックしながら取引をしたいと思うとレーダーにはかなり便利な口座であることは間違いありません。

実際、FXの相場は株、債券、商品価格に大きく影響を受けるようになっていますので、こうした相場全体の情報をしっかり得たいと思うトレーダーにはお勧めの会社であるといえそうです。

SBI証券の場合、とくにFXだけでなく株や先物、オプションなどの取引を簡単に安いコストで実現できるのが大きな魅力になっていますので、FXだけにこだわるのではなく、総合的に考えて選択していくことがとても重要であるといえます。

⇒株もFXも取引するなら総合証券のSBI証券

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