CFDとは

CFDとは、Contract For Differenceの略号でレバレッジをかけて株価指数から個別銘柄、金、原油といったコモディティ、債券などを差金決済で取引できるもので、はてはVIX指数といったものにまで投資をすることができる商品の総称を言います。

実はFXはCFDにおける為替差金決済取引のことであり、膨大な実需の取引額が含まれる市場であるためあえてCFDの為替とせずにFXとして独立したマーケットを形成していますが、仕組みはまったくほかのCFDと同様のものとなっています。このCFDは日本ではまだまだ聞きなれないものですが、個人投資の本場UKでは非常にポピュラーな商品となっており、個人の金融投資では6割近くがCFDを利用するというぐらい人気のサービスになっているのです。

むしろ個別株投資などよりも断然ポピュラーで普及している投資商品がCFDというわけで、国内でもさらに市場が伸びる可能性も出てきています。世界的には、市場でMT4を提供するFX業者がCFDを同時に提供することが多いため、MT4を利用した為替取引のみならず、株の先物インデックス、金、原油などのコモディティを同一の証拠金の中から売買できるところが多くなっているのもその普及に弾みをつけているといえます。

このCFDは店頭FXと同様に業者と個人投資家における相対契約となりますので、それぞれ取引価格と条件が異なりますから、どの業者で取引を始めるのかが最初の選択ということになります。

■国内でCFDを扱っている会社は18社ほど

調べてみますと国内でCFDを扱っているのはほぼ20社で、IG証券、サクソバンク、GMOクリック証券、DMMCFD,内藤証券、efx.com証券、岩井コスモ証券、GKFX証券、東岳証券、あい証券、日産センチュリー証券、マネーパートナーズ、カブドットコム証券、インヴァスト証券、カネツFX証券、マネックス証券、KOYO証券、豊商事となっています。こうして見てみますと、店頭FX業者がやはり多いことがわかります。

■CFD業者は大きくわけて二つのグループに

このCFDを扱う業者は二つに大別されます。ひとつは数千近い銘柄を網羅して扱う業者で、もうひとつは最大数十銘柄と限定された商品だけ扱う業者です。これは全社のほうが個別株のCFDを扱っているが故に商品数が多いことに起因しているもので、後者はそうした商品を扱わずインデックス系のCFDだけを扱っているという違いがあるのです。

■CFD商品の網羅性を求めるならお勧めはIG証券

IG証券は店頭FXでも有名な会社ですが、この会社は7300銘柄程度のCFDを扱っていますので、ほぼ全ての商品をCFDで売買することができます。しかもFX同様簡単にネットで売買することができますので取引は実にスムースです。最大レバレッジは50倍と最も高く、投資妙味のあるスペックを提供してくれています。すでにiPhoneのアプリもローンチさせていますので、FXの延長線上でCFDを取引することが可能です

■インデックス系のCFDができればいい人にはGMOやDMMがお勧め

個別銘柄CFDまでは必要なく、あくまで株価指数や商品相場のCFDを取引されたい方にはお勧めはGMOクリック証券やDMM.com証券がお勧めとなっています。GMOクリック証券はFXでの取扱高世界一位でも有名ですが、実は国内での店頭CFD売買代金でも一位の存在となっており、なんとそのシェアは66%弱というダントツの存在です。FX取引する個人投資家にCDFに興味を持っている人が多いことを示唆しているのかもしれませんが、マーケットは既にFXもCFDも実に簡単に売買できる環境と業者が整っていることを示しているといえるのです。

一方ユーザーインターフェース面でFXユーザーにとって実に使いやすいものを提供しているのがDMM CFDで三つの取引ツールが用意されていますが、これは見るとFXと見間違えるほど全く同じ作りになっており、何の違和感もなく売買ができるようになっているのです。

MT4でハイブリッドな取引ができる業者は国内では日産センチュリー証券ぐらいしかありませんが、今後CFDもFXと同じプラットフォームで簡単に切り替えて取引できる時代がやってきそうな気配です。

参考:CFD初心者の始め方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください