インヴァスト証券を中心にMT4のクラウド化の動きが盛んに

メタトレーダーはロシアのメタクォーツソフトウエア社が開発したシェアウエアですが、自動売買を行おうと思いますとMT4を提供するFX業者と口座開設の契約をするだけではなく、常時ネットに接続されていて、電源も安定的に保たれたサーバーにインストールすることが利用にあたっての必須条件となってしまいます。

もちろん自宅のPCでもできますが、万が一電源が落ちたり、ウインドウズが再起動してしまったりしてしまいますと自動売買が寸断されてしまうため、予めセットした条件どおりに動かなくなることも予想され、大きな損害がでることもありうるわけです。

またある意味で競合商品でもあるミラートレーダーがFX業者のサーバー内でセットアップされるサービスであるのと比較しても遜色のある部分がはっきりしていたわけです。

そこで同社ではこのプラットフォームが動くクラウドサービスを開発し、実際に提供をしはじめており、日本の業者でも同様に提供されることになるかどうかに注目が集まりはじめているのです。

MT4のクラウド化の動き

インヴァスト証券がミラートレーダーを開発したトレーデンシー社と資本提携をしてプラットフォームに対する関与度を高めるなど、FX業者各社でも様々な動きが出ていますが、MT4のクラウド化が国内のFX業者にも影響を与えることになるのは必至の状況となっているのです。

すでに海外では月額10ドルから60ドル程度といった価格も提示されはじめているようで、具体的なサービス内容についてプライシングを含めた情報提供が待たれている状況となっています。

自動売買は時代の趨勢とも言われ、市場での注目度は高まる一方ですが、その反面、ITのシステムといての要件を満たさなくてならないなどFXユーザーが本来もっているべき知見とは異なる部分についての知見を求められることが大きな障害となってきたことは事実で、国内ユーザーからはミラートレーダーのほうに人気が集まりやすい状況が続いてきました。

ただ、MT4自体はかなりレベルの高いトレーディングツールですし、チャートツールとしてみた時にもかなりのクオリティを持っていることから、国内でもMT4に対するニーズは高まっているのが現状となっています。

メタクォーツ社はロシアの会社ですから、どこまでこうしたローカルニーズに対応できるのかは不明ですが、恐らく提携などを含めてこの会社との関係を深めていこうとする国内FX業者が登場するものと思われ、新たなサービスのローンチが期待されている状況にあるのです。

関連記事:インヴァスト証券トライオートFXの評判について【メリット・デメリットを分析】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください